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DAY賞 (Distinguished Alumni of the Year Award) 2019受賞者決定!

ICU同窓会では、それぞれの分野でご活躍され、大学および同窓会の魅力度・知名度を高めることに貢献した方々を、毎年「DAY (Distinguished Alumni of the Year)」として表彰しています。14年目となります2019年のDAY賞受賞者は以下の皆様です(敬称略)。

表彰式は、2019年3月30日(土)に開催予定の同窓会「桜祭り」にて行われます。

金澤 正剛 KANAZAWA, Masakata (1期)                     

ルネサンス音楽史専攻、古典音楽、宗教音楽の日本における第一人者。人文科学の分野で日本人初のHarvard大学博士号を取得。研究・著作活動に対し、米国ASCAP賞(1980)、日本ミュージックペンクラブ賞(1998)を受賞している。

横田 洋三 YOKOTA, Yozo(8期)

国際法・人権保護の分野で研究・実践双方で多大な実績をあげ、著作多数。世界銀行、国連人権委員会など国際機関での活動歴も豊富。ICU在職中の教え子からは、国際機関職員や外交官を多数輩出している。

長井 鞠子 NAGAI, Mariko(11期)

同時通訳として日本で草分け的存在。在学中の1964年東京オリンピックで通訳を体験、同時通訳の道に入る。以来、多くの国際会議・首脳会議などで活躍、IOC総会では2020年東京オリンピック招致にも貢献した。

安藤 公秀 ANDO, Kimihide(26期)

現三菱商事パキスタン総代表、パキスタン在住。20年に渡る日・パ両国の架け橋としての貢献に対して、2018年3月に「パキスタンの星」最高栄誉賞を受勲した。ビジネスだけでなく両国の文化交流にも幅広く活動している。

功能 聡子 KONO, Satoko(31期)

NGO/世銀/JICAなどを経て、カンボジアでの支援経験から、ビジネスを通じた脱貧困を支援するARUN(アルン)を2009年に創設、社会貢献ビジネス・社会的投資の先駆となる。2018Forbes Japan「地球で輝く女性100人」に選出された。

 

ICU同窓会・DAY賞選考委員会